筋負担計 EMG-EYE AcBe

介護職員が感じる身体的負担の軽減効果を判定
効果的なトレーニングを支えるワイヤレス負荷測定システム

EMG-EYE AcBe ロゴ

イーエムジー・アイ アクビー　It makes your Activity to Be …

製品の特徴
  • 被験者の動作と測定部の負荷の状態をリアルタイムに確認
  • 被験者の負荷が大きくなると、表示や音でお知らせ
  • 映像と負荷状態を同時に保存／再生／比較可能

製品概要

入浴介助やベッド移動など、介護現場の日常には肉体的な負担が大きい業務が数多く存在します。さらに不規則勤務も相まって身体的な負担が重なっていき、腰痛などの慢性的な身体的負担が深刻な問題となっています。

筋電計応用製品「筋負担計 EMG-EYE AcBe」は、そんな介護現場が抱える悩みを改善することを目的とした、教育用の製品です。

ジーリンクスのワイヤレス測定システムを活用して、どの姿勢の時にどの程度の負担が掛かるかを見える化。介護動作の効果的な改善をサポートすることで、介護現場の身体的な負担軽減に貢献します。

製品の特徴

  1. 被験者の動作と測定部の負荷の状態をリアルタイムに確認

    腰の負担状況と映像（姿勢・動作）を合わせて保存。どの動作・姿勢のときに腰への負担が大きいかを、後からチェックすることができます。タブレット端末で確認できるため、どのような現場にも持ち込み可能です。

  2. 被験者の負荷が大きくなると、表示や音でお知らせ

    介護動作中に腰の負荷が高くなると警告音でお知らせ。動作中にリアルタイムで注意を促すことができます。警告音を鳴らす閾値は最大値の50％～95％の範囲で調整できます。

  3. 映像と負荷状態を同時に保存／再生／比較可能

    保存・再生機能により、指導（授業、講習）を受ける前の動作、受けた後の動作や、ベテランと初心者の動作を比較できます。学生だけの自主練習にも活用できます。

使用方法

  1. MVC測定モード


    被験者の最大筋力を測定しておきます

  2. 記録モード


    実際に介護動作を行い、記録します

  3. 再生モード


    負荷の状態（グラフ）と動画を同時に再生できます

  4. 比較モード


    2つの記録を並べて動画で姿勢や動作を比較できます

    グラフで負荷状態を比較できます

製品仕様

筋電センサー

入力信号 筋電信号
出力 筋電直値、筋電実効値
サンプリング周波数 筋電取得：500Hz　RMS出力：10Hz
周波数特性 筋電信号：8Hz～250Hz
CMR 110dB（typ）
A/D分解能 12bit
入力インピーダンス 100MΩ
バッファメモリ 1Mbit SRAM
ゲイン ×500、×1000、×1500、×2000、×2500、×5000
電源 リチウムイオンポリマー2次電池
連続使用可能時間 約5時間
本体サイズ（mm） H17 × W34 × D38 （ベルト掛けタイプはW45.5）
本体重量 湿式25g、乾式25g （ベルト掛け仕様は+1.5g）

タブレット

対応OS Android
サイズ 8インチ